RIZIN14後、web新氏とのやり取りでKINGレイナ炎上「はっきり言って格闘家割とみんな仲いいのよ」
RIZIN14の余波
メイウェザーに全て持ってかれた感のあるRIZIN14ですが、
その余波として、KINGレイナ選手が炎上しています。
M1GP後の上沼恵美子氏騒動状態ですね。
浜崎朱加と浅倉カンナのツーショット
事の流れは、
浜崎朱加選手がRIZIN14で対戦した浅倉カンナ選手とのツーショットをアップ
↓
それを浅倉カンナ選手が「偉大です」と非公式リツイート
↓
それにweb新氏が
「こりゃダメだ。RENAとの試合直後の馴れ合いチョークも酷かったが、
RIZINジョシカクは終わった。
誰も仲良しスポーツ大会が見たくて金払ってるのではない」
と非公式リツイート。
↓
それにKINGレイナ選手が
「あのね!格闘家の女子は人口も少ないから仲良くなるのはしょうがないの!
あと、選手として相手のことリスペクト出来なくなったら終わりだから。
はっきり言って格闘家割とみんな仲いいのよ、、
ファンの方々が思っている以上に!」
と非公式リツイートして賛否両論に
↓
web新氏が
「あろうことかKING“Kong”レイナまで、等身大の自分をさらけ出す反論を私に送ってきた。
それは自分自身の否定にならないの?
レイナは、セルフプロデュースに長けた選手だと思っていただけに口あんぐりですよ。
まぁ、スポーツマン精神だけで社会現象を起こして見せて下さいよ。」
とツイート
↓
それを青木真也選手が
「お恥ずかしい。本当にお恥ずかしい。ケーフェイ破りが一番嫌いだから。」
と非公式リツイートし、
さらなる炎上になりました。
非公式リツイートの連続でややこしいですがそんな感じでした。
KINGレイナ選手とは
KINGレイナ選手。
1996年7月22日生まれ。
10年の柔道経験の後、
2016年11月3日DEEP JEWELS 14でプロデビュー戦。
腕十字でエリーを破りデビュー戦を飾る。
2017年4月16日のRIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-でRIZIN初参戦。
女子重量級という風貌、ヌイグルミと飴、
ファンを「家来」というキャラ、
その割に肌綺麗…などで一瞬でRIZINのスターになります。
その後、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏の陣-でレイディー・タパを、
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋の陣-でクリスタル・ストークスを破りましたが、
RIZIN.12でケイトリン・ヤングに敗北していました。
何が論点なのか
何から格闘技に入ったのかによってこの騒動を見る目は変わってくると思います。
アマチュア柔術・レスリングで、計量時にメンチ切り合ったり、
SNSでディスってたら頭おかしいと思われるでしょう。
逆に1990年代に正規軍と平成維震軍が「僕たち本当は仲いいんでーす」とか写真撮ってたら
長州にしばかれていたでしょう。
もともと日本格闘技はプロレスからのスタートであり、
因縁のヒール、グレイシー一族とのリング外からも含めた戦いの歴史です。
そこに我々は感情を乗っけて楽しんでいました。
SNSもない時代です。
2019年現在の格闘界はどうか。
チェール・ソネン、ディアス兄弟あたりからのトラッシュトーク、
マクレガーのスター誕生、やりすぎなくらいのぶっ壊れた毒舌キャラクター、
計量時、フェイス・オフでの乱闘、
それに影響を受けたK1での武尊小澤海斗、
小澤海斗芦澤竜誠、
マクレガーヌルマゴ…と、
まだまだ感情乗っけて戦う路線、喧嘩路線が主流で、
「仲良しだけど、技術の攻防を楽しんでね♪」
というのは少ない気がします。
僕はどうかといわれたら、
人生一番楽しかったのが橋本小川なので聞かないでください。


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