まさかの二週連続オモプラッタ

まさかのです。
これはもう確信犯なのでしょう。
オモプラッタをする大河ドラマなど史上初だったのですが、
二週連続とは。
二週連続オモプラッタをする大河ドラマ(いや、恋愛ドラマでも刑事ドラマでも…)は
この先二度と現れないと断言できます。

二週連続オモプラッタ

誰の演出なのか

どうする家康のスタッフは…

脚本:古沢(こさわ)良太
この方が司令塔で、
『真田丸』『鎌倉殿の13人』の三谷幸喜のような、
『いだてん』のクドカンのような、
総監督的なポジションぽいのですが、特に格闘技をやっているという情報もなく、
手がけた作品も

テレビドラマ
『ゴンゾウ 伝説の刑事』
『外事警察』
『相棒』
『鈴木先生』
『リーガル・ハイ』
『デート〜恋とはどんなものかしら〜』
『コンフィデンスマンJP』

映画
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ
『キサラギ』
『探偵はBARにいる』シリーズ
『コンフィデンスマンJP』シリーズ

…特に格闘技感はありません。

他に

村橋直樹
川上剛
小野見知

が演出家をしているということなのですが、
この三人も特に格闘技とのつながりはなく…

となると、やはり柔術ガチ勢、ジャニーズ最強の「あのお方」が動いているのでしょうか。

歴代最強岡田君信長

感情の高まりが発露

家康がオモプラッタにエントリーするのはどういう時なのでしょうか。
第一話「どうする桶狭間」では、
普段はあえて負けていた(少なくとも本気を出していなかった)
今川氏真相手に、
瀬名を賭けた勝負ということで、
瀬名への思いでオモプラッタが発動しました。

第二話「兎と狼」では、
岡田君信長に「お前は兎じゃ!弱ければ死ぬだけじゃ!」と何度も罵られ…
(岡田君も、家康を覚醒させるためにあえて罵ってるようでしたが)
「俺は兎じゃない!虎じゃ!」と激昂。

どうする家康オープンガード
まずは一度オープンガードを作り、アームバーも三角も狙えそうな体勢を作っておいて…

どうする家康足の振り子
足を振る力で相手の重心を前に。腰を抑えて回転させないようにします。

どうする家康少年時代オモプラッタ
自分の足を正座させ相手の肩を極めてオモプラッタ完成。

岡田君信長に教わったみたいなことを第一話でほのめかしていましたが、
完全に自発的にオモプラッタしてますね。

第一話は瀬名への想い、
第二話は兎と言われた怒り。

感情がトリガーとなり発動する家康オモプラッタ。
完全に得意技みたいな位置づけになったので、
もう一回くらいどこかでやりそうですね。。。。

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元孤高のコーイチロー。元斉藤ギガバイト。元東京NSC7期生の売れない芸人。R-1GP2011一回戦突破。フライデーナイトライブ二位。『格闘技LOVE』『元売れない芸人の独り言』管理人。ストリートシュガーリンダ『お笑い芸人たちのあんなことこんなこと』執筆。