ザ・ミスチル。『重力と呼吸』の感想
待望のミスチルニューアルバム
今日は『重力と呼吸』の発売日。
「光の射す方へ」でテンションマックスになって、
寒い中『DISCOVERY』を買いに行ってから『火の鳥』のような時間が経ちますが。
それ以来ミスチルはほぼ発売日に買っています。
何歳になってもミスチルのニューアルバムの発売日はワクワクしますね。
池袋のタワーレコード。
「音楽は無料でも聴かない」と言われる時代に、
『重力と呼吸』の前には人だかりができていました。
購入し、家へ。
ミスチルを買って家へ帰る帰り道。
配信の時代ですが、
これも、エンタテイメントです。
歌詞カードを読みながら、拝聴。
1、YourSong
JENのカウントからスタート。
「Marshmallow day」のようなポップなもの、
「未完」のようなガツンとしたものを期待していましたが、
そうではありませんでした。
しかし
「苦手意識を持ってた
食べ物もスポーツも堅苦しい場所も
君が薦めるんなら無理なんかせず受け入れることができたんだ」
いいですね。
ミスチル。
2、海にて、心は裸になりたがる
ザ・クロマニヨンズのようなエイトビートのベースからスタート。
「ほら世界は確かに繋がっているよ」
世界はこれでいて素晴らしい。
ミスチルですね。
3、SINGLES
「どんな音楽も
痛快と話題の映画も
君の笑顔には敵わないってわかった」
そのひびきですね。
ミスチル。
4、here comes my love
ピアノスタート。
脱小林武史しても、
小林武史的ピアノを忘れないミスチルの懐の深さ。
5、箱庭
ミスチルのアルバムを買うと、
歌詞カードからどんどん読んじゃうんですが、
歌詞と音が意外だった曲。
ポップなサウンドと歌詞のギャップ。
6、addiction
「今日は我慢できても
また手を出してしまうだろう
時々恐くなるよ」
一曲、考えさせられる危険球を投げてくる。
これもミスチル。
7、day by day(愛犬クルの物語)
クルは本当にいる犬?
長渕のレオのような?
8、秋がくれた切符
小林武史サウンド。
こういう飛ばしたくなる曲があるのもミスチル。
9、himawari
神曲。
これこそ、ミスチルの中のミスチル。
これがあればいい。
なぜか小林麻央氏を思い浮かべてしまう。
10、皮膚呼吸
「『それで満足ですか?』
って尋ねてきた」
「サスティンは不十分で今にも消えそうであっても
僕にしか出せない特別な音がある
きっと きっと」
ミスチル続投への決意。
素晴らしい。
以上、上から目線のあなたからでした。


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