実写版岸辺露伴は動かない第一話「富豪村」の原作のあらすじ（注：ネタバレあり）

まさかの実写化

高橋一生が岸辺露伴でまさかの実写化、『岸辺露伴は動かない』。

ジョジョ自体がもともとマニアックで、しょこたんの布教でまさかの大ブレイクしたのですが、
『岸辺露伴は動かない』は、そこからさらにマニアックさ、シュールさを凝縮したような作品で、
本編よりもまさかの地上波、まさかの実写化でした。

ドラマの第一話は富豪村。
原作だと第一話は「懺悔室」だったのですが、
ややこしいしホラーだしヘブンズドアもでてこないので外されたのでしょうか…。

（岸辺露伴は動かない1巻/荒木飛呂彦）

編集者の泉京香（25）と打ち合わせる岸辺露伴。
突如「山奥の別荘を買う話にしませんか」と持ちかけられる。

杜王町から80数キロの山奥に、道もないのに11軒の家が並ぶ地域をGoogleマップで発見した泉京香。

この区画の一軒が300万円で売りに出されていて、それを買おうと思っているという。

なぜならこの11軒の持ち主は全員世界的大富豪であり、

大富豪がこの村に集まってきた…のではなく、

この村の家を買うと大富豪になったからだという。

しかし、誰でもがこの村の住人になれるわけではない。

マナーを知らない無礼者には家を売ってくれないのだ。

道なき道を歩き別荘の案内人の元に辿り着いた露伴と京香。

案内人の一究（いっきゅう）は
「遠路はるばるようこそおいでくださいました」
と丁重に二人を通すが、
実はここから試験は始まっていた…！

…この続きはドラマでご覧ください…。

元孤高のコーイチロー。元斉藤ギガバイト。元東京NSC7期生の売れない芸人。R-1GP2011一回戦突破。フライデーナイトライブ二位。『格闘技LOVE』『元売れない芸人の独り言』管理人。ストリートシュガーリンダ『お笑い芸人たちのあんなことこんなこと』執筆。