巌流島に参戦決定!刃牙のモデル平直行選手のインタビューが刃牙コミックスにあった
まさかの巌流島参戦
巌流島は、今に限らず、始まった時から
「刃牙の地下闘技場トーナメントのようだ」
と言われていました。
が、まさかの今回本当に、9・17舞浜アンフィシアターにリアル刃牙が出ることになりました。
平直行選手。
1963年12月15日生まれ。
総合格闘家。レフリー。
ブラジリアン柔術アカデミー「ストライプル」代表。
最近だと、レフリーの印象が強いですよね。
平直行選手はリアル刃牙です。
刃牙のようだ、
とか、
刃牙に似てる、
とか、
刃牙を名乗ってる、
とかではなく、
板垣恵介先生が平直行選手をモデルに刃牙を描いたのです。
『グラップラー刃牙』5巻の巻末付録を引用します。
特報 「範馬刃牙」にはモデルがいた!!
★板垣恵介先生より★
範馬刃牙のモデルを紹介しましょう。
格闘家の平直行さんです。
平さんはどこででも、誰とでも闘います。
空手、シュートボクシング、リングスと、
舞台選ばずあらゆる格闘術を駆使して闘います。
平さんは格闘技が大好きなんですね。
そして強い。
ボクは刃牙に平さんの輝きを与えたかったのです。
『グラップラー刃牙』が始まったのが1991年。
まだUFCすら始まっていない頃です。
そんな頃に総合格闘技のパイオニアだったんですね。
しかし…
そんな平直行選手も54才。
特別試合とはいえ現役バリバリトップランカーの菊野克紀選手と戦って大丈夫なんでしょうかと
ちょっと思ってしまいますが。。。。
平直行選手から刃牙へのメッセージ
『グラップラー刃牙』5巻には、平直行選手のインタビューも載っていました。
最近、空手などの試合会場で「あっ、刃牙だ!」「刃牙ーッ」と声をかけられることがあるんですよ。嬉しいことです。
…と5巻で語っているということは、「あっ、刃牙だ!」と言った人はチャンピオン読者だったのでしょう。
ボクとしては、刃牙の日常生活のシーンが好きですね。
練習したり、食事したり、学校行ったりという。
その一方で、常識破りの技やキャラクターが出てくるところがやっぱり面白いですよね。
マウント斗羽さんにしても、あんな人がいて、もし本当に強かったら素敵だと思いますし、
ホラ、あの紐切り技も怖かったですよ〜。
献本されたのでしょうか。
しっかり読み込んでいます。
そして、今回の試合の核となるような発言もありました。
もし僕が刃牙と闘うとしたらですか?
そうですね。
やはりカウンターを狙いますね。
あとは関節技を狙いますね。
飛び技は二人とも得意みたいなので、
出す出さないの駆け引きが重要になるでしょう。
刃牙の若さがどう作用するか…。
白熱しますよ。
菊野選手は、テコンドーという未知の大会に単身乗り込み、
一本勝ちして優勝したりと、
神心会トーナメントの刃牙みたいなことをしてる、
ある意味リアル刃牙です。
そんな刃牙を攻略するには、
カウンターと関節技なんですね。
巌流島だと関節技は難しいんで、
カウンター、飛び技に注目します。
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