アウトローのカリスマ・瓜田純士が「朝青龍を押し出したら1000万円」にエントリーしていた
朝青龍を押し出したら1000万円
「亀田興毅に勝ったら1000万円」の興奮冷めやらぬ中、
AbemaTVがまたとんでもない企画を行いました。
「朝青龍を押し出したら1000万円」。
朝青龍明徳(ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)37才。
184cm154kg。
第68代横綱。
669勝173敗。
貴乃花、白鵬と共に「平成の大横綱」と呼ばれています。
そんな朝青龍が一夜の復帰を果たし、相撲を取ることになりました。
ボブサップなどのチャレンジャー達
チャレンジャーは、
- 元フランス外国人部隊 久保昌弘
- プロレス界最強の頭脳 スーパー・ササダンゴ・マシン
- 元アメフト日本代表 清家拓也
- 京大卒!偏差値82の戦士 徳原靖也
- ブラジリアン柔術世界一 リダ・ハイサム・アイザック
- 大晦日の横綱キラー! 野獣ボブ・サップ
- 柔道銀メダリスト 泉浩
- 横綱食いの最終兵器 元大関・琴光喜
という8人でした。
そうそうたる顔ぶれですが…
このチャレンジャーに、
なんとアウトローのカリスマ・瓜田純士がエントリーしていたのです。
アウトローのカリスマ・瓜田純士
瓜田純士。
1979年12月4日(38歳)。
東京・杉並区立高南中学校出身。
杉並昭和54年生まれ世代。
中学校に入ってすぐ新宿区全体を制覇。
同じ中学の「M嶋君」とのし上がっていく中で、
東田中学校の「見立真一」と邂逅します。
17歳で暴力団入り。
出所し、2008年3月30日伝説の
「THE OUTSIDER第一戦」参戦。
アウトサイダー…アウサイに出たことにより、
一躍その名を世に知らしめます。
このガンのつけ方からして、普通のアウトローとは一線を画します。
背中に「鬼」の一字とハングル文字の書かれた道着を着ていましたが、
後にこれは、駐車場で撲殺された金村氏へのメッセージだったとわかります。
対戦相手は、喧嘩100戦無敗のaym-jet。
試合のファーストコンタクトは、
aym-jetの飛び膝蹴り連発から始まります。
さらに倒され、瓜田やばいかと思ったのですが、ずっと攻撃をし続けます。
ついにはaym-jetに三角絞めを狙われながら、顔面を蹴って反撃するという離れ技を見せ、
ドクターストップで勝利します。
第二戦では大阪の空手家、大谷匡弘と戦います。
ローキックから攻めるも、パウンドをもらってしまいKO負け。
試合後大谷が帰る時に瓜田軍団に襲われるハプニングもありました。
瓜田純士氏は著書で、「アウサイが注目されたのは俺の功績」的なことを言ってましたが、
僕もそうだと思います。
瓜田純士氏と黒石のインパクトがなかったら、
アウサイというロケットは軌道上に乗らなかった…
あるいは乗るのが遅かった、
あるいはもっと低い軌道になったことでしょう。
もちろん吉永啓之助、高垣、渋谷莉孔、キングミダラさん、シバター、随分空いて朝倉兄弟…
などキラ星のようなスターが次々に出たことは間違い無いですが、
新しい人たちが集まってきたのも、第一回、第二回大会が注目されたからこそで、
第一回第二回の主役は間違いなく瓜田純士だったと思います。
さらにその後、
自主映画『BLUE BERRY』の監督・脚本・主演をつとめ、
薬物に溺れていく男を演じます。
さらにその後も
牛丼屋で喧嘩したり、
JOYの姉と色々あったり、
ツイッターで色々あったり、
なんかのインタビュー記事がバズったりと、
世間を騒がせます。
そんな瓜田純士が…
瓜田純士が朝青龍を押し出したら1000万円に
2017年大晦日。
ボブサップ戦は見たいなーと思いながら
「朝青龍を押し出したら1000万円」を
RIZINとガキ使を観ながらボヤッと観てると…
瓜田純士だ!!
なんと瓜田純士がエントリーしていたのです。
そしてその存在感のあまり、AbemaTVにピックアップされていたのです。
しかも
握力がパワーアップしてる!!!
そして掃除はしない!
アウトローだから!!
戦ってほしかったです。
またこんな企画あったら出てほしいです。
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