ジュラシック・ワールドは期待外れだった?(ややネタバレ)
ジュラシック・ワールド大ヒット
ジュラシック・ワールドがヒットしています。
ジュラシック・ワールドは、2001年に公開された『ジュラシック・パーク3』に続く、ジュラシック・パークシリーズの最新作です。
ジュラシック・パークは、本物の恐竜が甦るテーマパークで人間が襲われるマイケル・クライトンのパニック小説。
1993年にスティーブン・スピルバーグが映画化して大ヒットしました。
その後、1997年に、スティーブン・スピルバーグが続編の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を撮り、これもヒットしました。
2001年に、スピルバーグ監督からバトンタッチされたジョー・ジョンストン監督が、
『ジュラシックパーク3』を撮り、3億6800万ドルの興行収入になりました。
そして2015年8月5日、コリン・トレボロウが監督した最新作『ジュラシック・ワールド』が公開されました。
8月19日には公開2週間という驚異的なスピードで、日本国内での累計興行収入50億2,714万3,440円、観客動員数340万9,556人を記録しました。
出だしはよかった
ヒットしていることを聞きつつ、期待して行きました。
出だしはよかったです。
どこかへ行く準備をする家族。
この家族が恐竜に追いかけ回されるんだろうなと思いながら見れました。
そして出てきたジュラシックワールド。
ジュラシックパークから20年後の世界で、
結局恐竜は開発され、テーマパークになっていることがわかりました。
恐竜がいきなり出てこないで、引っ張って間を持たせて出てきたのもよかったです。
何かと長い
最初に時間を取るのはいいです。
いきなり恐竜に追いかけ回されてるんじゃ面白くないです。
しかし、さすがに長すぎに感じました。
姉妹ドラマとか、兄弟ドラマとか、恋とか、まったく興味ないことが延々続きます。
これは前編通じて言えて、今そんなことどうでもいいだろというのが、後あとまで出てきます。
恐竜少ない
今回は、ほとんどの恐竜は飼い慣らされていて、
アクシデントが起こるのはインドミナレックスだけなので仕方ないといえば仕方ないのですが、
襲ってくる恐竜が少ない気がしました。
インドミナレックスと、小さい翼竜と、ラプトルだけです。
襲われ方も、最初のボール型の車のような乗り物がピンボールのようにはじかれるのはよかったですが、後が普通な感じがしました。
せっかく3Dなのですから、いつもの崖から落ちそうになったり、翼竜にさらわれる感じを色々遊んでほしかったです。
モササウルスはよかった
ただ、いいところもいくつかあり、
中でもプールにいるモササウルスはよかったです。
出典:http://haiji7.blog.so-net.ne.jp/2015-07-13-2
何しろでかい。
嘘でもいいから、もっとこれくらいでかいのをたくさん出してほしかったです。
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