サラリーマン兼格闘家! 高身長イケメン格闘家竹川光一郎選手インタビュー(中編)
サラリーマン格闘家の竹川選手インタビュー中編。
前編 からの続きになります。
阿仁鬼選手には喝を入れてもらった
-やってきたことを出せなかったといえば、阿仁鬼選手戦を思い出します…
(竹川選手は2013年12月8日のパンクラスディファ有明で、阿仁鬼選手という強面の打撃系ファイターに1R左ストレートでKOされている)
「阿仁鬼選手すごかったです。あのおかげで得る物が大きかったです。
練習スタイルも変わったし、柔術にも取り組みました。
阿仁鬼選手は46歳なんですが、若者に喝を入れてもらった感じです」
-GRACHANというのはどのような大会なのですか?
「最初は地下格闘技的だったのかもしれませんが、今はパンクラス、修斗に並ぶくらいの大会だと思っています。
運営もスタッフもしっかりしています」
-肘有りなんですよね? 肘の練習はされていますか?
(K-1で肘が禁止されて以来、テレビ放送なども考え日本格闘界では肘無しが多かった。だがUFCが肘有りなので、少しづつ変わってきている)
「肘は今までもらったことも、出したこともないですね。打った人の骨が折れたりして、結構危険なんですよ。
でも経験したら、その考えも変わるのかもしれません。
練習してるのでヒジで倒したいですね」
世界が俺中心に回ってる
-試合は緊張するものですか?
「します。超します。一番最初の試合はそんなにしなかったんですが、
やってみるうちに、怖さや痛さも知って、緊張してきますね」
-怖さとか痛さは感じるんですね。それでも続けるというのはなぜでしょうか?
「勝ったときの感じが、たまらないんですよ。
一週間くらい、『世界が俺中心に回ってる』と思えますね。
何食べてもおいしいです。
たぶん格闘家は、みんなそれを知ってるからやってるんじゃないでしょうか。
この前なんか、二年間負けてて、二年越しの勝利だったんで、それはすごかったです」
-ケージに登られてましたもんね。確かにあの時世界は竹川選手のものでした。
必殺のヒザ蹴りを狙う
-二年越しに勝てたラサール☆おさみ選手戦の勝因を教えてください。
(2014年11月30日のGRACHAN15で、ラサール☆おさみ選手に1R4分14秒ヒザ蹴りでKO勝ちをしている)
「西垣コーチに打撃を教わっていて、ミット打ちをしてもらってるんですが、
前回の試合前にヒザ蹴りを教えてくれて練習していて、結局ヒザで勝てたのでよかったです」
-今回もヒザは狙いますか?
「もちろん、チャンスがあれば」
-それ書いて、対戦相手に検索されませんかね?
「全然書いちゃってください!」
竹川光一郎
生年月日:1985年12月12日
身長:181cm
所属:和術慧舟會 トイカツ道場
6月21日のGRACHAN17に参戦!
https://twitter.com/ko_1_ro_tkkw
http://www.grachan.jp/
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