Fortune-teller
出典:ハピズム
 

占い師に女性が多いのは何故

「占い師ってどんな人?」と言われてパッと思い浮かぶのは、女性ですか?男性ですか?
多くの人が、神秘的な雰囲気の「女性」を思い浮かべるのではないでしょうか。

西洋のイメージがあるからでしょうか。
一般的に、「易者」というと男性を、「占い師」というと女性を思い浮かべる人が多いように感じます。
実際、占いの現場を見ても、女性の占い師さんのほうが圧倒的に多いですよね。

 

占い師に女性が多い理由の1つは、
占いの依頼者(お客さん)の多くが女性だということも関係あるのだと思います。
相談をしたいと思った時に、同性のほうが話しやすいと感じませんか?

また、1つの理由に、教師や母親に相談するかのように
心が安らぐ(信頼感が生まれる)からという見方もあります。
男性だと威圧感を感じるけれども、女性だと素直に話せるという人もいます。

同じスキル、同じだけの能力がある男性占い師と女性占い師が並んだ場合、
やっぱり女性占い師のほうがお客さんの食いつきはいいです。

 

苦戦する男性占い師

初見で占いの館に行って占ってもらおうとした時、
多くの人が選ぶのは「女性占い師」という話を聞いたことがあります。

実際、私の知り合いにも何人か男性占い師がいますが、鑑定業だけをしている人は皆無。
占い指導(講習)やビジネスコンサルティングなど、
占い以外に男性目線、ビジネス目線を生かした展開をされている人が多いです。

 

男性占い師と女性占い師、どっちがいいのか

男性占い師と女性占い師、相談するならどっちがいいのでしょう?

私の個人的な見解ですが、話を聞いて共感してもらいたい時、
同じ女性の立場から見たアドバイスがほしい時は女性占い師。

中立に立ったアドバイスやずばりとした意見を聞きたい時は男性占い師がおすすめです。
また、恋愛で男性心理を知りたい時は、やっぱり男性占い師がいいですよね。

女性だから、男性だからと、占いの能力に大きな差があるわけではないのです。
ただ、男性、女性、それぞれのものの見方がありますから、
その時々でうまく使い分けるといいと思いますよ。



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占い師の優瓜(ゆうり)です。 占い歴は約20年。占い師と平行して、十数年間パワーストーンのお店を運営しています。 様々な占いやセラピーを駆使しながら、「生きやすい人生とは何か」を探す求道者。 占い師の視点から、様々な情報を発信していきます。