スッキリ起きるにはスッキリ寝る

春眠暁を覚えずと言われる眠い季節の到来。

朝スッキリ起きるには、
なんと言ってもスッキリ寝るのが大事です。

そこで今回は、寝入りがよくなる3つの方法を教えます。

ヨガの鋤(すき)のポーズ

「眠れない」というのがどういうことかというと、
「自律神経が乱れている」ということです。

自律神経を整えるのが、ヨガの鋤(すき)のポーズです。

鋤のポーズ

足をそろえて仰向けになり、両手をカラダの横に置きます。そのとき手のひらは床につけます。

息を吸いながら脚を床と垂直になるように持ち上げます。

そのままつまさきを、頭のほうに向けて下げていきます。
このときに、頸椎が一つ一つ床についていくのを意識しながら、ゆっくりとつけていってください。

つま先が床につかなくても、できるところまでで構いません。

このままゆっくり5回ほど静止します。

※病気や怪我をしている方、手術後、妊娠中の方、肩から手にしびれや酷い痛み・頚椎や腰椎に問題がある場合などの場合、医師・専門家に相談してから行いましょう。

腹式呼吸

眠っているときは腹式呼吸ですので、
寝ようと思った時から、
もう腹式呼吸にしてしまいます。

鼻から息を吸って肺ではなくお腹にため、
口から吐き出しましょう。

呼吸法

このタイミングなのですが、
最近海外サイトのBYRDIEで、
正しい秒数が発表されたそうです。

4秒かけて息を吸い、その息を7秒保ちます。

そして口から8秒かけて吐き出すのが、ベストということです。

私も実際にやってみて、
7秒止めるのが苦しくて覚醒しそうになってしまうこともありましたが、
「羊が一匹…」
ではないですが、
規則的な数字を思い浮かべるのは、
寝るのにはいいようです。

皆様も、一度試してください。

The following two tabs change content below.
薬事法管理者。宣伝会議賞協賛企業賞二社受賞。化粧品健康食品のホームページ・広告作成多数。

最新記事 by ライティング斉藤 (全て見る)