パワースポットとは

パワースポットとは、地球上に点在する特別な“場”のことです。
日本の博物学者・図像学研究家である荒俣宏は、
「パワースポットという言葉こそは新しいが、昔から大地の力を得ようとする試みはあった」と指摘しました。
そういう場所は伝統的に「霊場」や「聖地」などの呼称で呼ばれていたそうです。
ミルチャ・エリアーデというルーマニア出身の宗教学者は、
「、自然に対する信仰のうち、山、岩などは天上・地上・地下を結ぶ宇宙軸を、
大地や水などは死と再生を象徴するもので世俗生活の根底にあり、それを支える世界観の重要な部分をなしている」
と分析しました。
2000年代になると、日本でパワースポットブームが起こり、
各地のパワースポットが賑わうようになりました。

富士山

日本のパワースポットで代表的なのは、
なんと言っても富士山です。
日本では古くから信仰されてきましたが、
実は世界でも有名なパワースポットです。
富士浅間神社が、パワースポットの入り口と言われています。

富士山

皇居

実は、関東最大のパワースポットです。
気が噴き出る場所で、「龍穴(りゅうけつ)」と呼ばれています。
龍穴なので、徳川家康がこの場所に江戸城を建設したと言われています。
周りを散策するだけでエネルギーを得ることができます。

皇居

明治神宮

皇居の次に強力な関東のパワースポットが、明治神宮です。
明治神宮は戦国時代の武将加藤清正の屋敷跡で、戦国時代からエネルギーの強さが知られ、
争いの末に加藤清正が入手したと言われています。

明治神宮

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