実家暮らしの素晴らしさ

なかなか結婚できない理由の1つに、実家への寄生が挙げられます。

親に三度の食事を作ってもらい、昼寝やオヤツまで用意され、挙句の果てにお小遣いまで……。

至れり尽くせり状態の実家から出て一人暮らしなんて考えられないという話も聞きます。

バブル崩壊後、就職活動に失敗した人や一度結婚に失敗して出戻った人が陥りやすいパターンとも言えるでしょう。

親のスネかじりは、近所の目、すなわち世間体こそ気になりますが、その気楽さと安心感は代えがたいものなのでしょう。
何より、社会に出なければ人間関係のストレスを負うリスクは少なく、経済的負担もほとんどないわけですから。
寄生している方にしてみれば、最高に素晴らしい環境なのです。

実家暮らしが許されるのは若いうちだけ

でも、実家に寄生状態で、花嫁修業中や家事手伝いなどと言って許されるのは、若いうちだけです。

何年も、下手したら10年もかけて花嫁修業なんてありえません。
ちゃんとした結婚相手を望む男性は、その辺りもちゃんと見ています。

実家への寄生状態が長くなれば長くなるほど、恋愛や結婚は遠のくと思ってください。
もちろん、実家住まいでもちゃんと働いている女性や、
実家に住まざるを得ない事情のある女性は別ですよ。

せっかく実家にいるなら

花嫁修業中や家事手伝いと言うなら、早めに様々なことを親から学び、習得しましょう。
母親の料理の味や洗濯の仕方、家事をしっかり身に付けて、結婚なり自立なりしても困らないようにしたいですね。

そして、婚活やお見合いにも積極的になるべきです。

ぶっちゃけ若い方が条件の良い男性に好まれます。結婚相談所によると、最初の足切りポイントは26歳、そして32歳と続くとか。
それ以上になると、極端に話が減るそうなので注意してくださいね。


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湘南でロハス&ナチュラルな子育てライフを送りつつ、原作シナリオやケータイ小説・コラムなど、しがないモノカキとして日々奮闘中。 学生時代にキャバ嬢デビュー。 米大学留学&卒業後帰国し、国内メーカーに就職するもキャバ嬢を上がれず2足のわらじを続ける。06年5月書籍「嬢マニュアル」(翔伝社)発売と同時に、新宿歌舞伎町catsにて1×年の嬢活動から卒業。 07年春脱サラし、モノカキ専業へ。